みなさんこんにちは。工務の澄川です。
今日はフローリング材の種類についてブログを書いてみます。
フローリング材には沢山の種類があり、みなさんもお家を建てられる際に大変悩むところではないでしょうか。
一般的にはシートタイプの複合フローリングでシートに
木目柄や石目調などをプリントしたものをフロア材の基材に貼り付けらて作られたものや、
無垢フロア材と言われてる木をそのまま使ったもの、突板タイプの複合フローリングといった、
天然木を2~3mm程度の厚さにしたものを表面に貼って仕上げるものなど、多くの種類があります。
種類によってメリットとデメリットがあります。
無垢といえば、肌触りや質感がよく、調湿作用や木の香りがするなど気持ちのよい感じがしますよね。
逆に調湿性があることで、木の収縮もおおく反りや隙間ができたりすることがあります。
また何かこぼした時シミが出来てしまったり、こまめな手入れが必要です。
全てが木ということで、部分的なキズなどヤスリをかけて補修することができるので
シートタイプなどキズができても補修が難しいものに比べると、そこが無垢材のいいところでもあります。
シートタイプについては沢山の模様や柄から選ぶことができ、
表面に汚れやつきにくい加工がしてあるものなど、お手入れ楽なことがあげられます。
突板タイプについては、風合いは無垢フローリングと同じで、
無垢材とは違い反りや収縮が少ないのもメリットです。
このようにフローリング材一つ一つ違いがありますので、
住まいのスタイルに合わせてフローリング材を選んでみてはいかがでしょうか。
<人生を愉しむ家 Gojyou>