工務の澄川です。
筋交い って何?
木造住宅でよく聞きますよね。
筋交いとは、建物の耐震性を高める斜め方向の部材です。
上記の写真が筋交いです。大きさは厚さ15mm以上、巾が90mmの木材になります。
一方方向のみ施工するのが方筋交いと言われ
×状に施工するのがたすき掛けなどと言われます。
筋交いのほかに耐力壁というものもあり、耐力壁については面材を使用します。
当社では耐力壁としてダイライトを使用しています。
この筋交いや耐力壁を施工する箇所については建築基準法に沿って計算し
配置場所によって筋交いだけか、筋交いと耐力壁と組み合わせるのかを考えていきます。
他にも鋼製ブレースなどもあります。
見せる筋交いとして使用したりもできる商品になっています。
このようにわざと見せるのもオシャレですよね。
ではまた。
<人生を愉しむ家 Gojyou>