こんにちは!
工務の松岡です。
今回は大工さんの腕の見せ所②!
現場に行った際、大工さんがフローリングを貼っていました。
スタート位置を決めて、順に手際よく貼っていきます。
フロア貼りの手順の一部をご紹介♪
フロア材の裏にボンドを塗り、フロアを置いたら
あて木を使ってカンカンと打ち付け、隙間を無くしていきます。
その後、フロア材がずれたり、膨らんだりしてしまわないように
ステープルというホッチキスの針のようなものを打ち込んでいきます。
フロア材の端に見えるホッチキスのようなものです。
このステープルが、フロア材の下の合板まで入るので強く固定されます。
もちろん、仕上がると見えないようになっていますよ。
見ていると、簡単そうにテキパキ貼っていても
貼り始めの位置や角度が合わないと、キレイに仕上がりません。
ここも大工さんの匠の技が光っているんです!
何度かフロア貼りのタイミングに現場を見に行くことがありますが、
いつ見ても見入ってしまう作業の一つです。
また別の匠の技の光どころを見つけたらアップしますね!
ではまた^^
<人生を愉しむ家 Gojyou>