こんにちは。工務の澄川です。
梅雨に入りよく雨が降りますね。この時期に困るのが湿気ですよね。
そもそも湿度って?
私たちが普段吸っている空気の中には水蒸気が含まれており、この水蒸気の量を湿度と呼びます。
湿度というと一般的には、空気が含むことのできる水蒸気量の上限に対し現在はどれだけの水蒸気が含まれているか、
を表す『相対湿度』のことを指します。
空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができます。
冬など気温が低い時は、空気が含むことのできる水蒸気の量が少ないため、結露が起きやすかったり、乾燥しているように感じられます。
湿度が高いと発汗による体温調節が難しくなり熱中症になったり、カビが生えてきたりと
人体にもお家にもよくありません。
対策としてはよく換気すること、その時は入口と出口を作ってあげる必要があります。
あとはエアコンで除湿機能を使って湿気対策をすることです。
タンスなど家具の裏はとくに風通しも悪かったりしますので、
カビは生えやすい環境だったりするので、設置する際は少し隙間を空けておくことも大事です。
これからの季節しっかりと湿気対策を行って快適に過ごしましょう。
<人生を愉しむ家 Gojyou>